大切なのは、学びの連鎖。

親愛なるあなたへ

学ぶときは、教える側と教えられる側があります。

一歩間違えると教える側はふんぞり返るようになります。

ふんぞり返った時点で、学びはそこでストップしてしまいます。

学びというのは、上・下という概念がありません。

連続なのです。

永久に続く鎖がどこまでも続いているイメージなのです。

永遠ですから、そこには始まりも終わりもありません。

始まりも終わりもないから、上・下という感覚がないのです。

自分が学びを得てそれを次の人に教えるというのは、連続性です。

決してピラミッドのように多くの人たちが自分を見上げているのではないのです。

永遠に続く学びの輪っかの一つになることです。

僕が年上年下関係なく対等な学びの関係を築こうとするのは、成長の共有を誰よりも大切にしたいと思っているからなのです。

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