親愛なるあなたへ
成長していくには今の自分よりも上に目標を定めなくてはなりません。
今の実力では届かないところに行こうとしているのですから、背伸びをしても全然構わないのです。
僕はこの記事を書いているときはかなり背伸びをしています。
以前の記事にも書いたように実話はトントンですが、達観したような書き方はワザとやっています。
今の自分ではそのレベルに追いついていないので、背伸びして少しでも手が届くステージへ行きたいからです。
子供の不良が大人のマネゴトをするのは周りに認められたいからです。
僕が卒業文集で背伸びして書いていたのも周りの目を気にしたからです。
大人になってから背伸びをするのは周りに認められたいからではありません。
自分自身に言い聞かせることで、少しでも高いレベルに上ろうと頑張っているのです。
背伸びをすることができるのは自分を大好きになる前触れです。
「背伸びし過ぎだね」と言われたら、あなたは永遠に成長することができます。
よく謙虚になりなさいと言いますけれども、謙虚と背伸びは相反することではありません。
謙虚になりながら背伸びをすることもできるのです。
背伸びをする人は、自分よりもっと自信がある人から学ぼうとします。
自分よりもっと自信のある人が敵ではなくて師匠であることが分かるからです。
謙虚だから、自信がある人の意見に耳を傾けられるのです。
僕は、謙虚さを忘れずにこれからも背伸びしまくります。
by You