嫌なことを人にしてしまう本当の理由。

親愛なるあなたへ

嫌なことをする人、言う人いますよね。

でも本来は嫌なことをする人はいないんです。

人はみんな光として生まれてきますから。

人が嫌なことをするのにはしくみがあります。

このしくみがあるから人は嫌なことをしてしまうんです。

それは、嫌なことをされた自分がすごく損に感じるからです。

自分が嫌なことをされても人にいいことすると割に合わないと思う。

何だかもったいない気がする。

これを無意識で感じるんです。

するとそれを取り戻そうとする。

自分が損したんだから、その気持ちを相手にも求めることで埋めようとするんです。

たったこれだけです。

大人たちは「社会と学校は違うんだ」って言います。

一度教わったんだから二度聞くなって。

「相手の時間を大切にしろ」とか色々理由をつけて正当化します。

教えてもらえないこともあります。

何でそれが正しい常識としてまかり通っているかというと、自分が同じことをされて損してると思っているからです。

なかなか覚えられないこともあるよね。

だったら相手に伝わるまで優しく教えてあげればいいんです。

それが普通なんです。

意識していないと必ずこの道にはまってしまう。

せっかく光として生まれてきたのに嫌な人間になりたくないよね。

嫌な人間になりたい人ってそんなにいないですよ。

意識してヤクザになりたいとか人殺ししたいって、ありません。

嫌なことをするときは、心のどこかに自分はすごく損をしていると思っているんです。

不幸から抜け出す第一歩は「自分は損していると思っているんだ」と認めてしまえばいいんですね。

物事には原因があります。

原因があるから結果がある。

結果を変えたければ、まずはその原因が分かればいいだけです。

原因が分かりましたね!

よかったよかった!

by You