親愛なるあなたへ
色んな仕事をしてきて思うことなのですが、順調なビジネス、簡単に言うと儲かっている仕事というのは、それが世間にとって必要だと認識されているということである。
世間が求めれば向こうから来てくれるからこちらが出かけていく必要がない。
それを、儲かってない商売、そしてある程度儲かっていても何故か苦しいビジネスは、必ずお客さんを「探そう」「つかまえよう」としているのです。
その時点でお客さんから「いらないよ」と言われているのであって、これに気づかないと仕事をしていても幸せにはなれないのだと思います。
自分を磨くのみ。
お店だったら、そのお店を磨くのみ。
自分を磨き店を磨き、会社を磨けばお客さんは自然と向こうから来てくれる。
だから本当は仕事なんてのはすっごいラクなものなのです。
それを自己研鑽を嫌がる。
利益だけ追及して一番根底にあるものを知らないから「こんなに頑張っているのに、何故苦しいのだろう」と思う。
一言でいえばやり方が間違っている。
間違っていても構わないけど、苦しいですよね。
だったらラクな方を取ればいい。
そんな簡単な話なのである。
by You
