お店の波動関数。

親愛なるあなたへ

学問としての波動関数は分からなかったのですが、自分自身で体感したものなら私でも少しは語ることができるかもしれません。

「そんなことがありえるのか」という現実論を一つ。

それは、素晴らしいサービスや爽やかさ、笑顔、明るさが全ての人を喜ばせるのではない、ということ。

たとえば、お店にはお店の波動に合ったお客さんが来ます。

もし、素晴らしい気遣いや明るさを持ったスタッフさんがいても、他のスタッフやお客さんに嫌がられる、という現象が起きることがあります。

もともと来るお客さんはそのお店の波動と同じですから、他のスタッフに「ありがとう」と言ったり笑い合ったりしています。

本当は素敵で爽やかなそのスタッフさんがみんなを幸せにするはずなのに、なぜか全てから孤立して迷惑がられる、という不思議なことが起きるわけです。

波動の引き合わせで、その素敵なスタッフさんに引かれてたまに「いいお客さん」がやってくることもあります。

するとそのスタッフさんとお客さんのやりとりは「波動が高い」ですから素敵な空間が出来上がり、周りのスタッフとお客さんはというと「気分が悪くなる」。

そのスタッフさんが頑張り切れればいいのですが、何かの拍子に組織的な気を使ってしまって周りの波動と合わせると、そのいいお客さんも「変な感じ」がし、本当は素敵なはずのスタッフさんに「嫌悪感」を感じてしまう。

すると、その素敵なスタッフさんは自分のやっていることが全て間違っているのだと思って潰れていってしまうのです。

見抜ける人間がおらず、救いようのない泥沼に落ちてしまうケースが現実にはある、ということ。

私みたいに怪しく波動を見る人間なら分析して「フムフム」で終わりなのですが・・。

何かがおかしいと感じたら、「ここの波動がおかしいんだ」と思うと結構いいですよ。

by You