「人間関係」のワナ。

親愛なるあなたへ

恐らくこれは多くの人が悩まれてることかもしれませんが、組織の中では人として正しいことが「人間関係」という名目で潰され、また間違ったことが「人間関係」という名目でまかり通っています。

当たり前のことを貫き、人の道の誤りを指摘するのに「人間関係が苦手」という評価が下るところは世界が歪んでいる、と考えて基本的に間違いありません。

もちろんそれを実行に移すか、というのは私が数々の会社とケンカしてきてハードルが高いかなぁとは思うのですが、まずは原因をつきとめること。

人間は環境に支配される動物ですから、特に多くのサラリーマンは自分のいる世界が「正しい」と思ってしまいます。

「『人間関係』をやたらと持ち出すところはワナである」という一つの仕組みを知っておけば、まずは混乱から脱出できる足がかりとなるでしょう。

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