親愛なるあなたへ
ワナ、ワナ、と連呼するとこれまた多くの誤解を生むのは承知なのですが、それでも世の中の人が気づいていない「アンチテーゼ」に光を当てる役割があるのかもしれません。
プレゼントは素晴らしいことですね。
物質的、金銭的援助は素晴らしいものです。
ところが、モラル・ハラスメントの加害者も物質的・金銭的援助をすることがある。
そのときは愛情や良心ではなく、「精神的に獲物を縛るため」です。
過激な言葉になってしまいましたが本当にその通り。
しかもやっている側は本気で「愛情」だと思っています。
逃げない程度、つながりを留めておく程度の援助をする。
だから、莫大は援助は決してしない。
何故かというと精神的につなぎとめておくため。
モラル・ハラスメントの加害者は被害者が精神的に独立することを許しません。
社会的に独立させておいて精神的に縛る。
だから世間には分かりにくい。
世間では「甘ったれた子供だ」「親が可哀そう」と、加害者と被害者の評価が逆転する。
「あんなにいい旦那さんなのに」「自分勝手な嫁だ」と評価が逆転する。
プレゼントは素晴らしいものです。
援助も素晴らしい。
それ以外に「世の中にはそういうこともあるのか」と覚えておくと何か困ったときに役に立つかな、と思います。
by You