寸止め。

親愛なるあなたへ

成功を目指す、と言っても現実的には容易なことではありませんから、最初は苦労するのかもしれません。

歩きながらですけれども、やはり「大変、なんてもんじゃない」時期がどうしても必要になってくるのでしょう。

でも人間頑張りすぎると死んでしまいますから、経験上飛び出すときのコツ、みたいのがあると思うのですね。

それが「寸止め」でやる。

大変なときは死ぬギリギリまでやるけど死んだらダメだからそこで手を抜く、回復を待って、でも完全な回復を待つのではなくちょっと歩いてみる、みたいな「寸止め」で。

これを言葉通りにやってしまうと本当に辛くなってしまうのですが、それでも本を読んだり話を聞いたり、もちろん自分の経験も含め、成功者はみな同じような「ギリギリのライン」を通ってきているようなのですね。

その中で知識や経験やコツが分かってきますから、いい意味で「上手に手を抜く方法」が分かってくる。

これから目指す人に。

私がこんなことを言うのもおかしいですけれども頑張っても最後まで頑張りすぎないように、ね。

by You