親愛なるあなたへ
題だけ見るとなんだか企業秘密的な、保身第一的な感じがしますが、もう一つそこに「思いやり」のようなものが見てとれるときがあるのです。
綿密な計画を立てたがゆえに逆に相手の人が「操作されている」と感じてしまうことがあります。
これは人の不思議な心理なのですが、ハチャメチャも嫌だけど、ある程度自由は欲しい。
自由に流れ流れで過ぎて満足した結果、実はそれが「計画されたもの」であって欲しい。
そこにきっとサービスの醍醐味があるのでしょう。
誰かにプレゼントするのも、社内コンパを開くときも、デートのときも、イベントを企画するときも、あるいはビジネスであっても。
綿密な計画を立てるけど、その気持ちを外に出さない。
完璧な戦略を常に心の水面下に置いておく。
すると上手くいくような気がします。
by You