親愛なるあなたへ
自分のやってることが天命かどうか分からないときはこう考えてみましょう。
「それがサービス業だとしたら、心からやりたいと思いますか？」
サービス業に見えないものもサービスである。
たとえば「教える」というのも一つのサービス。
相手が分からない、不足を言ってくる、個別で教えるとなるとその都度合わせなければならない、と、「教えたかった」のに色んな悩みが出てきて何だか気持ちが重い。
何で相手の顔色を伺わなければならないのか。
もしそう思うときは、天命ではないのかもしれません。
でも好きでやってみると分かるのですが、教えるのは「相手が分かること」が目的だから、「相手が求めているものを出す」。
相手が分かることが自分の喜びだから、そのためには自分を変えることに抵抗を感じないものです。
何を教えるか、あるいはどういう形式で教えるかによってモチベーションも変わりますから状況は千差万別なのですけれども。
ただ基本はサービスとして楽しめるかどうか。
自分の仕事がサービスとして楽しめるかどうか。
それが喜びになるならば、必ず成功できます。
by You
