感覚が似てる。

親愛なるあなたへ

小さい頃の夢が叶っている人はほとんどいないと思います。

では夢は叶わないのかというと、本当は「感覚が似ている」。

「そういう感覚のことをやりたい」

例えば、私は小学生のときには科学者、中学・高校とお医者さんになりたかったのですが、今は全く関係ない「教える仕事」をしています。

ところが、教える仕事をすると分かるのですが、特に受験生を教えていると、相手は分からないから、分かるようになりたいから、自分の人生がかかっているから、と必死になっているところに懸命に応えるところがお医者さんになりたかった感覚とすごく似てるのですね。

なんとかしてあげたい。

そのために自分の時間をささげるのは屁でもない。

テストの丸つけと解説は手術と術後リハビリのようだ。

そして教えてるのは化学ですから科学系。

個人的な経験から見てもすごく似てると思います。

ちなみに幼稚園の頃の夢は「空を飛んで自由なところへ行く」。

私は今一介の経営者でもありますから好き勝手やって色々飛んでるわけです。

夢は叶わない、なんて景気の悪いことを言わなくても大丈夫ということですね。

感覚が似ていることで楽しいことが必ずあるということです。

by You