お待たせしてしまったから。

親愛なるあなたへ

たくさんの人数を早く回さなきゃいけない、上からもいろいろ言われる。

肉体的にも精神的にも大変な状況で、お客さんといい関係を作るのは難しいかもしれません。

質のいいサービスをするのは難しいかもしれません。

私もいろいろやってきてそれはよく分かります。

その中で、もし試すことができるのなら、他のお客さんがいっぱいいる中「お待たせしてしまったのだから」できるだけ長くあなたと関わりたい、いいサービスをしたいという心持ちで接することができれば、目の前のお客さんは短い時間でも多少こちらに不足があったとしても、満足してくださるような気がするんですね。

それを毎回気持ちを切り替えすべてのお客さんにすることは並みの精神力ではないかもしれませんが、「今目の前の人を大切にする」感覚が少しでも分かっていただけるのでは、と思います。

by You