親愛なるあなたへ
お金がないのであれば、まずはその現実を認めること。
自分の稼ぎがこのくらいであると、認めること。
お金がなくて相手にしてあげられないことは、現実的にいっぱいあります。
もちろん一生懸命働いてそのお金で人を助けることは素晴らしい。
子供を育てることは素晴らしい。
でも、「自分の経済力」というものをきちんと自分自身で認めてあげないと、相手がそれ以上の経済力を必要としているときに「それを求めるお前が悪だ」という発想になっていきます。
愛情で与えてきたお金の概念が、急に心理的暴力に変貌する。
恥ずかしがらず「お金がなくてしてあげられなくて、ごめんね」と認められるようになればきっと何かが変わるでしょう。
by You