因果の損得。

親愛なるあなたへ

精神世界の話は非常に高尚な内容であるから「損得を持ち出してはいけない」、というのがそもそも違うのではないかと筆者は思っています。

この世の不幸、恨みや苦しみや劣等感というのは、簡単に言うと「自分は損している」という感情から来る。

「人生を損している」

平等がないこの世界で、何故自分はこんな目に合わなくてはいけないのか。

不思議な因果論を受け入れると幸せになれるのは、この損得が全部「平等のもとに」分配されていると分かるからだと思います。

自分がこういう目に合ってるのは、今世思い当たらないとしたら前世に何かやってるんだ、と。

目の前に嫌な人がいたら、この人は今度大変な思いをするだろうな、と。

すると「自分は損している」という感情が少しずつなくなってくる。

必ず幸せになれると思いますよ。

by You