手のひらを太陽に。

親愛なるあなたへ

我が国の有名な童謡で「手のひらを太陽に」がありますが、実は風水の世界では非常に理に適った行為だと言います。

科学的に太陽を浴びると良い理由は皮膚上でのビタミンDの合成なのでどこで浴びてもよさそうですが、「風水」では「手のひらが非常にエネルギーの吸収効率が良い」そう。

本当は「粘膜」が最も吸収効率がいいようですがなかなか現実的ではないので、日光浴では是非、「手のひらを太陽に」

歌詞の通り「手を掲げる」と疲れてしまいますので、荷物を受け取る時のように目の前で手のひらを表にした状態がよろしいでしょう。

私も短い時間しか日光に当たれないときは試していますが、確かに違うように思います。

ドラ〇ンボールや格闘ゲームの世界では手のひらからエネルギーを発射しますし、気を操る達人は文字通り「手当て」と言って手のひらから治癒の波動を出す。

お釈迦様の「ポーズ」は色々あり「禅定印(ぜんじょういん)」「説法印(せっぽういん)」「施無畏印(せむいいん)」「与願印(よがんいん)」などがあるそうですが、全て手のひらが開いた格好をしています。

筆者が一時期はまった「手相」も手に星のエネルギーが集約されている、ということなどから、手のひらが人間の生体エネルギーの出入り口になっている例は枚挙にいとまがありません。

日光は科学的にだけではなく「太陽エネルギー」「生体エネルギー」という怪しい言葉でも現代人には必要みたいで、その効果は「精神を安定させる」。

コロナ禍での在宅ワークだけでなくもともと日光が足りていない現代人が「イライラ」するのは風水的にも明らかなようで、是非時間を見つけて実践したいものです。

p.s.

日光浴はできれば午後2時までの光を。

それ以降は風水上ではだんだんNGに近づいてしまいますので注意してくださいね。

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