北九州の活気と門司港レトロ。

親愛なるあなたへ

「北九州」。

九州の中心は博多ということから何となく「寂しい」イメージを持っていた地区。

いやはやしかし。

デカい。

デカすぎる。

そしてものすごい活気があります。

半年ほど前に京都駅についての記事を書いたときも同じ言葉を書いたのですが、いい意味で予想をはるかに裏切るように。

博多に1年住んでた筆者からしても気持ち小倉の方がデカいんじゃないのか?

しかし現地の人に言わせるとやはりそこは博多の方が大きいそうですが・・・。

しかしその人曰く、他の地方都市へ出かけて行っても「小倉の方が大きいやん」。

本当にその通りです。

駅舎も立派で様々なイベントが催されており、デパートやお店も充実、そしてなにより目を引くのが全国を代表する「西鉄バス」。

とにかくバスの街。

各種路線や時間帯が充実している他、大容量輸送に対応した連接バスも運行。

このいい意味で裏切られた衝撃が大きく、聞く人にとっては多少大袈裟かもしれませんがその都会っぷりと活気を文面にしたくこの記事に。

そしてその小倉駅から数駅離れると、うってかわってノスタルジーあふれる歴史と港のまち、「門司港レトロ」。

駅舎を出れば流れる時間はタイムスリップしたかのような穏やかさになり、赤レンガ倉庫や旧税関庁の建物など、悠久の時の流れを内側から感じられるロマンがそこにあります。

しかし「寂しさ」などとは無縁。

関門海峡は一日1000隻の船が行き交う海運網最要所の一つ。

展望台から眺めるとまるで幹線道路のように船が行き交います。

そして穏やかな時の流れの中に家族連れや恋人たちの笑いと笑顔があふれる九州の入口として、多方面の旅行者を受け入れます。

そんな活気とノスタルジーとロマンがつまった「きたきゅう」の地。

是非一度訪れてみてはいかがでしょう。

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