2017-10-05から1日間の記事一覧

信じ切る姿。

親愛なるあなたへ桜の花。春になると満開の花をさかせる。夏でも秋でも冬でもない。春のその暖かな時期を察知して満開の花をさかせる。暖かな春ののち、急に氷河が襲ってくるやも知れぬのに。実際そんなことはないけれども。それでもその可能性も含め、桜は…

どちらでもいい。

親愛なるあなたへ人の幸せというのは究極的には「どちらでもいいこと」だと思うのですね。好かれたいと思うのは人の常で、嫌われることで対人関係から自由を得ることもできますけれども、最終的には「好かれても嫌われてもどちらでも構わない」と思うことで…

根拠がない。

親愛なるあなたへ私たちが持つ劣等感には本当は「根拠」がありません。何かに失敗したから、こういう環境だったから、と思うかもしれませんけれども、本当は根拠がない。周りの大人から「それは劣等感に値する」と思い込まされているだけ。一つ例をあげると…