親愛なるあなたへ
僕は、日記を読んでくださる方を、「お客様」と呼んでいます。
「訪問者」ではありません。
貴重な時間を割いてまで僕の書いた文章に目を通してくださるので、大切なお客様です。
「時は金なり」です。
時間は「お金のように」、ではありません。
時間は、お金なのです。
先日、僕の日記に初めてコメントを残してくださったお客様がいらっしゃいました。
日記に目を通していただいただけでなく、人生のアドバイスをくださいました。
いただいた言葉は、お金よりも、時間よりも、何よりも価値のあるものです。
人生における言霊をくださるのは、神様です。
なぜなら、何の見返りもなしに、僕自身のために書いている日記についてアドバイスをくださるからです。
見返りがない施しをくださるのは、神様・仏様です。
「お客様は神様」というフレーズは、商売業だけに通じる心ではありません。
どんな場面においても、お客様は、全員神様なのです。
ドキドキしたのは、「訪問させていただいてありがとう」というフレーズです。
人生のアドバイスをくださった上に感謝までされたら、僕はどうしてよいか分かりません。
神様にどれだけお礼を申し上げていいか分かりません。
神様、本当にありがとうございます。
自分がメッセージを発信すると、アドバイスをしてくださる方が必ずいます。
メッセージは言葉でなくてもいいのです。
仕事でも、勉強でも、恋愛でも、遊びでも構いません。
あなたの神様は、誰ですか。
by You