親愛なるあなたへ
インパクトのある人は、周りからは変わった人に見えます。
「常識」では考えられない突拍子もないことを言ったり、それには何の意味があるの?ということを考えたりします。
日本は農耕文化ですから、同質の「ムラ社会」を築いて安定を図ってきました。
そのため、安定を崩すような因子を排除する国民性が染み付いてしまっているのです。
それが積もり積もって、現代日本の人間社会を作っています。
その中で、「えっ」というような人が現れると、周りがビックリしてしまうのです。
周りがビックリするので、本人は「自分は他の人と同質じゃないんだ」という、日本人独特の恐怖感に襲われることがあります。
でも、周りにビックリされているのは、新しい刺激が入ったという合図です。
刺激がないと、前へ進むことができません。
競走馬も、ムチや拍車で刺激を与えられるから、ものすごい勢いで走ることができるのです。
僕は今日、職場の店長に「店長と仕事をするのが、面白いです。店長って、カッコイイですよね」と話したら、「オレとの仕事が楽しいなんて、お前も本当に変わったヤツだな。10万人に一人くらいの人材やわ」と言われました。
「10万人に一人」くらいの希少価値では、まだまだ僕も甘いな、と思いました。
カリスマ性を持つためには、80年に一人の逸材になることです。
80年は、人間の平均寿命です。
自分が生きている間、自分が唯一の人物になることです。
「あいつ、バカだ」と言われることを、恐れないことです。
「バカなヤツ」は、必ずでっかいことを、成し遂げます。
by You