親愛なるあなたへ
人間は、普段から同じ空間の空気を吸っている人に同調してゆきます。
本人は気づいていませんが、確実に似通ってきます。
空気感染するのは、細菌やウイルスだけではないのです。
空気の波長が自分と全く異質なところでは、人間は生理的な嫌悪感を感じます。
霊感が強い人だけの話ではありません。
「ここはなんか嫌だな」と感じるときです。
僕には霊感がありませんが、分かります。
波動が低いな、と感じるところではものすごく苦しくなります。
体が重くなって、喉が締めつけられるような感覚に陥るのです。
感性を研ぎ澄ます訓練をしているので、最近は場の波長がすぐに分かるようになってきました。
直感的に嫌だな、と思うところでは、離れるのが賢明です。
離れられないときは、自分の周りの空気だけ変化させましょう。
見えない空気のベールで、自分を包みこむのです。
僕は、生理的に嫌悪感を感じるところでは、中谷彰宏先生の本を読んでいます。
すると、中谷先生と同じ空気を吸うことができます。
尊敬する人の本で、尊敬する人と空間を共有しましょう。
目に見ることはできませんが、自分が信じる本、お守り、愛着の一品は、必ずあなたを守ってくれます。
by You