お店には、従業員と同じお客様が集まる。

親愛なるあなたへ

お店には、それぞれ独特の雰囲気があります。

このお店は自分に合う、合わないというのが分かります。

特に女性は敏感な生き物ですから、生理的に合う合わないというのを瞬時に判断します。

すると、合わないお客様はもう来なくなります。

そのお店の波長に合うお客様が来るようになるのです。

ですから、そのお店のサービスのレベルは、厨房や接客を見なくても、客を見れば分かります。

繁盛しているかどうか、というのは関係ありません。

サービスを常に進化させているところではもちろん繁盛しますが、進化を止めてしまったところでも繁盛する場合があるのです。

それは、進化を止めてしまった従業員と同じ波長のお客様が大量にやってくるケースです。

進化を止めてしまうと普通は潰れてしまいますが、波動が強力な場合は、他の同じ波動を引き寄せてしまうのです。

これは、危ないです。

お店は繁盛していると思い込んでいますが、あるときドーンと倒れます。

「口うるさいお客ばかりくる」「騒動が多い」というときは、お客様を責めるのではなくて、店の中から変えていかなくてはなりません。

人を変えるのではなくて、自分たちを変えるのです。

従業員の意識レベルを変えるだけで、いいお客様が大量にやってきます。

「類は友を呼ぶ」というのは古い諺ですが、全てに共通する波動の世界の話なのです。

by You