親愛なるあなたへ
今の職場の副店長は、僕の人生の師匠です。
人生の師というのは、年齢や社会的な立場では決まりません。
師匠は、僕よりも年下です。
僕は長男で、師匠は末っ子です。
僕は、師匠が弟に見えます。
仲がいい、というより、兄弟のつながりを感じるのです。
相手を下に見ているからではありません。
あらゆる学びを得ているのです。
仕事中はメチャクチャ厳しく怒られるし、僕の至らなさからヘコむこともあります。
でも、仕事を一歩はずれて人間対人間として向き合ったときに、弟のように感じるのです。
師匠が、かわいらしく見えてきます。
長男や末っ子という、家庭内での立ち位置が関係するのかもしれません。
でも、それを越えたつながりを感じるのです。
師弟関係は、離れた関係ではなくて、ものすごく接近した魂の関係なのです。
人間は、みんな、兄弟なのです。
by You