親愛なるあなたへ
お酒で幸せになれるかどうかは、その人の飲み方次第です。
お酒に呑まれてしまう人は幸せになれません。
どんなにたくさん飲んでも、自分がお酒を飲んでる意識がある人は悪酔いしません。
説教や泣き上戸が嫌がられるのは、パターンが同じだからです。
どんなお酒の席でもある一定量を飲むと同じパターンを繰り返してしまうからダメなのです。
これはアルコールに強い弱いの区別はありません。
僕は比較的お酒に強いですが、最初のビール一杯でベロベロになるときもあります。
でも、必ずお酒の席の状況を把握しています。
気を配らなければいけないときには、どんなに飲んでも酔っ払いません。
常に冷静になろうと思うからです。
この間は両親が来てくれたので、ひさびさにフィーバーしました。
たまにやるから「この人にはこんな表情もあるのか」と周りがビックリして盛り上がるのです。
お酒は、コントロールしていくことです。
アルコール中毒よりも前に、飲み方のパターンが固定して中毒化してしまうのが怖いのです。
お酒と仲良くなるのは、大切です。
でも、距離感が大切なのです。
お酒とどんなに仲良くなっても、礼儀が必要です。
礼儀を忘れるから、お酒が怒るのです。
呑まれてしまう人は、乾杯のときに「今日もよろしくお願いします」と一礼するぐらい礼儀正しくていいのです。
礼儀正して、あなたのハッピーに、乾杯。
by You