心を読まずに、気を読もう。

親愛なるあなたへ

人間関係で大切なのは気遣いです。

気遣うというのは空気を読むということです。

僕は空気を読むのが苦手です。

組織で上手くやるための空気は、読めます。

読めるから逆にやめてみたのです。

でも、一人の人間の心を読むのは今の僕には難しい。

苦手だから、サービス業から学んでいます。

僕は相手の心が分かりません。

人の痛みを感じることには通じているらしいのですが、相手の要求や隠れたサインにはどちらかというと鈍感です。

ホテルの職場で女性スタッフから「心を見透かされている感じがする」と言われたこともありますが、女心が全く分からないと記事にも書いた通り、人より秀でているわけではないのです。

僕は相手の意識を見ます。

心ではなく、意識です。

オーラを見るのです。

すると、その人の運気や今後その人がどうなっていくのかを何となく感じます。

霊能力ではありません。

未来が予知できるのでもありません。

人間としてのレベルや自己実現力を感じるのです。

「意識をつなげる」「波動を受ける」と言ってもなかなか分かってもらえないのが実情です。

苦労している人が意識が高いとは限りません。

僕は、どんなにすごい経験をしていても意識をつなげてみて嫌悪感を感じる場合はスッと離れます。

逆に、僕よりも恵まれていて経験も浅いはずなのにものすごい人間力の持ち主がいることも分かります。

経験値絶対則にハマる人は相手の心を読み、夢を実現させようと頑張る人は相手の意識を読みます。

相手の心が分かるのはとても大切なことです。

そのために自分の意識がどこにあるのかに敏感になりましょう。

意識を自覚して相手の心を読むことができれば、幸せはいくらでもついてきます。

by You