周りの人より、神様との会話に上手くなろう。

親愛なるあなたへ

僕は今7つ目の会社で働いています。

1社目を退職したときから記事を書いています。

これまでの会社で全て上手くいっているかというとそんなことはありません。

上手くいっていれば簡単に辞めません(笑)

記事は比較的穏やかですが、実際は暴風雨そのものです(笑)

いろんな師匠に出会えてトントン拍子に見えるかもしれませんが、「何か違うな」と思うことだってやっぱりあります。

師匠から攻撃されることだってあるのです。

だから会社を転々としています。

実は、今の会社でも完璧に干されています(笑)

例えばですけれども、今僕が干されているのは僕が責任を明確にするからです。

責任を明確にするだけではなく、もちろん対処案を出します。

僕の責任であれば頭を下げますし、もしグレーゾーンがベストであればそれを選択することもあります。

いろんな人を師匠に選んできましたけれども、口でどんなに良いことを言っていても根っこがズレているのを見抜いた瞬間に僕は距離を置きます。

自己責任が取れていないことを見抜いた瞬間です。

信じて信じて、それでもダメであれば距離を置きます。

それが、お互いのためなのです。

もちろん食べていくためにすぐには辞められないですけどね(笑)

周りの人には「コミュニケーションが下手だ」と言われます。

それは否めないのですけれども、正しいものはやっぱり正しいのです。

いろんな会社を見てきたから分かるのですが、無意味に従っていると自分も同じ人間になってしまいます。

どうして嫌な思いをした上になりたくない人間になってしまうのかというと、巧妙に仕組まれた落とし穴があるからです。

「何度同じことを繰り返すんだ」「周りに嫌悪感を与えている」「逃げてるようにしか見えない」

例えばこんな風に評価されます。

さあ、大変です。

正しそうだし、そういう事実もあるから、大変です。

真理を口にして僕よりスキルと経験が何百倍もある人の言葉だから、大変です。

けれども、この落とし穴にハマッてはいけません。

狭い世界ではそうなのです。

事実も、狭い世界での話なのです。

今の会社で自分なりのやり方で外勤業務をしたのですが上手くいってしまいました。

そういうことだってあるのです。

世の中にしくみには一定の法則があります。

神様は同じ課題を出してくるという法則です。

解けるまでおんなじ課題を何べんでも出してくるのです。

そのしくみに従うと、僕が会社で同じような環境に出会うのは僕に課題が残っているからです。

すると、課題が残っているのだからこの会社で上手くやっていこうと思うようになります。

ここが、実は落とし穴なのです。

解決する課題はあるのですが、単純に合わせると巻き込まれてしまいます。

神様はあなたが不幸になることを望んでなどいないのです。

僕にとっては、神様が「組織はこんなものだから早く独立しなさい」「すぐに人を信じるお人良し過ぎるから、見抜く目を養いなさい」と言っているように聴こえます。

神様が出している課題と周りから言われることは、実は、紙一重でズレているのです。

僕は出会う人の言葉が全て神様の言葉に聞こえます。

神様の言葉だからそれに従うのかというと、そうではありません。

こういう人間になってはいけないよというメッセージもあります。

こういう世界もあるんだから知っておきな、と言われているカンジがします。

周りがこう言うから、真理はそうなっているからではなくて、「神様は本当は自分に何を伝えたいんだろう」と考えることです。

神様とのコミュニケーション能力を高めましょう。

神様はいつもあなたを信じています。

力を貸してくれます。

自分自身を信じれば、神様の本当の声を必ず聞くことができるようになるのです。

by You