有限から無限を悟る。

親愛なるあなたへ

時間とは不思議な存在です。

長くも感じるし短くも感じる。

計れはするけど目に見えない。

もっと言うと、あるのかないのかすら分からない。

この記事は時間が有限であるという話から始まっています。

人生の時間は限られています。

ところがそれをずーっと追っていくと、人間は生まれ変わるんだという結論に達してしまう。

必然的に時間が無限になるんです。

ほとんどの人は普段は時間が無限のように感じていて、本当は有限だと思っています。

今の場所から動かないのは人間はそうそう死ぬものではないと思っているから。

いつか死ぬのは知ってるけど、あくまで「いつか」なんです。

時間がいくらでもあると思っている。

だから愚痴や文句を言ってる余裕があるのですね。

でも、人生にそんなことをしている時間はないのですよ。

一回の人生は確実に有限なのです。

ところが、有限だからと焦ることもないのです。

本当は無限にある。

今世努力したところまで魂が磨かれる。

そして次の世代へ。

魂は死なないんです。

だから心配することはなにもない。

一生の時間は決まっている。

そのための覚悟と決断。

でも、本当は時は無限。

だから、ゆっくり歩こうね。

by You