親愛なるあなたへ
以前、「塩の効能」ということで塩の大切さを書きました。
健康になるには塩を多めにとるという話です。
今回はそのお話の追伸です。
実は、塩は昔のものと今のものは違うのですね。
製造する方法が違います。
以前はミネラルも含めて自然の配合バランスをそのまま取り入れていました。
ところが、現代の製造方法は「イオン交換膜法」と言って、塩化ナトリウムの純度を高める手法が取られています。
純度が高いほど良さそうな気がしますけど、これが実は間違いなのです。
塩は塩化ナトリウムの塊ではなくて、ミネラルとのバランスで本当の力を発揮するようにできています。
だから、塩を多めに取るのも現代の塩ではなくて、自然の塩を取りましょう。
前の記事が言葉足らずでごめんなさい。
もちろん、血中の塩化ナトリウム濃度が低いために体調不良も起こるから、そういう人は高純度の塩を舐めても効果は出るのですよ。
でも、もっといいのはミネラルを全て配合した天然塩を多めにとる。
常識と逆をいく、本当に健康を取り戻す方法です。
是非試してみてくださいね。
p.s.
「日本人には塩が足りない」(著:村上譲顕)
本当に健康になりたい方へのオススメ・・・いや、必読書です!
by You