若さを保つ備忘録。

親愛なるあなたへ

日記を書くのはいいですよ。

日記って面倒くさく思うかもしれませんけど、その時の気持ちを覚えておくことができます。

人の気持ちは変わっていきます。

色んな経験を積んで賢くなるけど、嫌でも毎年誕生日はやってくる(笑)

でも、本当は年齢は関係ないんですね。

若さを失う一番の原因は心にある。

だから、心が若ければいつまでも若々しくいられます。

もちろん経験を積むのは素晴らしいこと!

色んな世界を見るから知恵もつく。

中には知らなくていいことも(笑)

そうやってると、長い間に色んなものがくっついて淀んでしまうのです。

いけないのではなくて、同時に若さも手に入ったらおいしいってことですね。

難しくないですよ。

昔の気持ちを思い出せばいいだけです。

何十年も前のことを思い出すのは大変だから、それをどこかに書きとめておく。

一行でも二行でも構いません。

自分で書きとめたものは残ります。

記憶に残る。

だからあとはそれを引き出せばいいだけ。

引き出したときの顔って全然違うんです。

アルバムを出してきて読む前と読んだ後の顔を比べてみるといいかもしれないですね。

懐かしむ顔って本当に若々しいです。

人間は良くも悪くも忘れる生き物。

せっかくだからいいことは覚えておきたいですね。

その時素直に感じた感情には淀みがないから、その記憶は必ずあなたに若さを与えてくれます。

感じたものはどんなに未熟でも、どんなに肩肘張ってても、それは間違いないと思うんですね。

by You