親愛なるあなたへ
トラブルがあると人間ビックリしますよね。
新人のときとか、仕事でも知らないことがあれば当然です。
何も知らないとき、人は周りを頼りにするものです。
そのとき、周りは教えてあげればいいんですよ。
社会に出ると教えてあげることが何故か甘えと履き違えられますけど、全くの別物ですよ!
下の人は不安なんです。
何も教えてもらえないかもと思うとすごく不安。
だから焦ってしまうこともあります。
先輩でも上司でも、上に立つ人は下の人に安心してもらうのが仕事です。
中には保身ばかりを考える上役もいます。
物を教えない人で「落ち着きなさい」と言うけれど、落ち着けないのは後ろ盾がないから当たり前です。
言ってることとやってることが違うんですね。
そういう上役が落ち着いていられるのは言い訳を考えられるからですよ(笑)
でも、はじめての人はそういうことができないのです。
染まるのが嫌な人は必然的に抵抗もします。
焦ってしまうこともありますよね。
焦るのは自分の力量以上のことに挑戦しているのだから大丈夫ですよ。
責任感が強い証拠です。
最初は焦っても、それをこなしていけば自然にゆとりが出ます。
周りに染まることもありません。
言い訳を考える落ち着きを手に入れるより、自己責任と向上心を大切にする方が神様も味方します。
上役と神様なら、きっと神様の方が強い(笑)
何を言いたいかというと、焦ってしまうのはあなたが前へ進んでいるということ。
周りは笑うかもしれないし無意味に落ち着けというかもしれないけど、気にしなくて大丈夫。
何も心配することはありませんよ。
by You