幸せって、微差なんです。

親愛なるあなたへ

「幸せ」という字を観察したことがありますか?

よく見ると、ある文字とすごくよく似てるのです。

それは「辛い」です。

「幸」って、「辛」に一本横棒を足しただけ。

それだけで意味が全然違ってくる。

不思議ですよね。

これがなきゃ幸せじゃない、あれがなきゃ幸せじゃないと言うけど、望むものをいくら手に入れても幸せになれるかどうかは別問題です。

もちろん資産を築く幸せや異性からモテる幸せ、趣味に没頭できる幸せもあるんですよ。

でも、幸せになれるかどうかは別なのです。

「辛」っていう字を全く別の文字にしようとするから苦しくなる。

どんなに頑張って別の文字にしても、「幸」という字にはならない。

不幸な人は幸せを探しながら全く別の文字を探してる。

原型は手元にあるのです。

「幸せの青い鳥」と全く同じ話なんですよ。

探しても探しても見つからなかったのに、実は一番近くにそれはあったという。

辛いなと思っても、ご飯が食べられて幸せだとか、雨露しのげて幸せだとか、いくつ幸せを見つけられるかなんです。

辛いことはいっぱいあります。

大変なこともいっぱいあります。

でも、幸せの文字の素は、いつもあなたの手元にありますよ。

必ず幸せになれますから、是非見つけてみてくださいね。

by You