親愛なるあなたへ
世界には大木や巨樹があります。
どうやったらあんな風になるのか不思議になります。
大きい、なんてもんじゃないですよね。
バオバブの木はもはや「木」という漢字に収まるものではない。
きっとモンスターでしょう。
ところがあんなおばけ植物でも原理は至って簡単。
まずタネをまく。
タネが一生懸命土を押し上げて小さな小さな芽を出す。
本当に小さい。
その小さな芽が雑草の仲間入りをし、そのうち小さな木になる。
それが中くらいの木になって、大きめの木になって、気づくとモンスターになっているんですね。
いきなりモンスターが生えてくることは絶対にないですよ。
夢でも目標でも叶えようと思ったら、まずは小さな芽を出します。
それから雑草になって木の仲間入りをして中くらいの木になって・・・
ジブリワールドの「となりのトトロ」で、小さな畑から大木が出てくるシーンがありますけど、あれもまず小さな芽がちゃんと出てるのです。
ファンタジーの世界でも順番を守ってるから現実世界も同じですよ。
ちっちゃな芽を出して雑草になって小さな木になってっていう順番を守れば、必ず大木になれます。
この記事も今では形になってますけど、最初は落書きです。
こんな落書きどうにかなるのか、とか思いましたよ(笑)
それでもこうしてちゃんと形になります。
どんなに小さくても続ければとんでもない大きさになりますから、大丈夫ですよ。
by You