親愛なるあなたへ
幸せには続け方があります。
この間も書いたのですけど、幸せが続いたら悪いことが起きる。
運命が幸せを邪魔しているように見える。
だから神も仏もいないんだと言う人がいます。
これが世の中に蔓延して、悪いことが起きるのだったら幸せにならなくてもいい、と勘違いしてしまうのですね。
幸せになるのは怖いことだと。
でもね、本当はバランスの法則が働いているだけなのですよ。
幸せが加熱し過ぎるとそれを戻そうとする。
神様は不幸を望んでいるのではなくて、あなたにずっと幸せでいてほしいから真ん中の道に戻そうとする。
真ん中の道が本当の幸せの道なのです。
もしその道を自分で探せるのだったらその方がいい。
神様に戻されなくても自分で戻れば問題ない。
どうするのか。
それは、幸せになり過ぎたら周りの人のことを考える。
幸せになり過ぎると人間は自分のことばかり考えるようになります。
神様は不幸にしようとするのではなくて、周りの人に関心を持ちなさいと言っているのですね。
他人の痛みを知る。
できることなら手伝ってあげる。
知ってることなら教えてあげる。
そんな簡単なことです。
幸せになり過ぎて不安になったら周りの力になってあげる。
幸せがずっと続く摩訶不思議な方法ですから、是非覚えておいてくださいね。
by You