謙虚で快楽。

親愛なるあなたへ

世の中の「謙虚さ」をまともに受けるとチョットしんどくなりませんか。

なにしろ楽しくない。

世の中のいう謙虚さとは、我慢、犠牲、顔色伺い、へりくだりである。

私が言う謙虚は普通の人とちょこっとだけ違います。

持論は、「我の少ない人はいつも楽しそうである」。

毎日は楽しいときもあれば楽しくないときもある。

我が強い人はその差が激しい。

自分が持ち上げられればニコニコするけど、嫌なことがあるとブスッとする。

嫌なときは嫌な気分に誰でもなるけど、それをずっと引きずる。

もっとすごいのはそれをケロッと忘れようとする人を「反省してないのか」などと叱る。

相手が気分よくなるのが嫌な人、これはものすごい我を持っている。

態度が偉そうでも自分勝手でもよくて、要はいつもいつも楽しそうな人が本当に謙虚な人である。

何故かというと、いつも感謝している人でなければいつもいつも楽しそうにはいられないのです。

謙虚になるとは感謝をすること。

だから社会に感謝し、自分に感謝し、神に感謝すれば嫌でも楽しくなってしまうのです。

私は個人的にそう思うのですが、きっと神様も認めてくださるような気がします。

by You