不幸を笑い者にする。

親愛なるあなたへ

不幸な人はどうして不幸になってしまうのか。

色んな理由がありますけど、一番信じたくないかもしれませんが、実は本人が全力で不幸になっていることが多いのです。

不幸な人は必ず自分が被害者だと思っているから色々言うけど、そうじゃないのですね。

自分がどうするかしかない。

自分を助けてくれるのって自分しかいないんですよ。

僕は不幸な人を見ると思わず笑ってしまうのです。

どうしてそんなに不幸なのって。

状況を打開するために助けを求めている人には全力で何かしてあげたいと思うけど、自分から不幸まっしぐらみたいな人は好きでやっているのである。

不幸は笑わなくてはダメです。

不幸を笑い者にしなくては不幸はすぐさま寄ってきます。

苦しんでいる人をバカにしろということではなく、自分から好きで不幸になる人には近寄ってはいけないし、助けてもいけないのです。

不幸を助けるのはいわゆる「美徳」であるから、世間の人はこういうことは言わないのです。

でも実際みんながやっているのはこういうことです。

本当のことを言った方がいいと思います。

幸せな人は幸せな人で集まっています。

不幸な人は不幸な人で集まっています。

そしてその間には決定的な壁がある。

光と闇は混ざらない。

闇の中で光を求めている人がいたら、全力で助ける。

でもそれ以外は笑って近づかない。

大切なことです。

by You