幸せについて語れることが幸せなのかもしれません。

親愛なるあなたへ

お店には色んな方が来られます。

地域性もあるのか外国人のお客様も結構多く。

その方たちに日本はどうですかと聞くと、皆さん決まって「平和で素晴らしいです」とおっしゃられます。

夜平気で外を歩けるって、すごいことみたいです。

海外は観光程度にしか行ったことないのですけど、それでも確かにそうだなあと納得します。

買い物袋みたいに銃はぶら下げませんし。

日本は平和です。

こんなにいい国ありません。

こういう話があります。

幸せについてみんな悩むけど、幸せについて考えられる国って世界でごくわずかなのだそう。

現在世界には70億人の人間がいるそうですが、どこかで聞いたのがその中で衣食住が足りているのは数億人なのだとか。

日本人は1億3000万人全員入っているのです。

餓死する人がまずいない。

そのくらい豊かな国です。

犯罪率も極端に少ない。

特別な事件は別かもしれないけれど殺されることも滅多にない。

人間に生まれる前は雲だったんだよなんて言ってたら海外なら殺されてしまうかもしれない。

それなのにこんなにとんでもないことを公言しても生きていられるのはすごいことだと思うのです。

政治が悪いだ官僚が悪いだ騒ぎますけど、世界には指導者の悪口言うと逮捕されて拷問される国がたくさんあるらしい。

そんな豊かで自由な中で「幸せとは何だろう」と考える。

日本は幸せについて論じられるだけ幸せな国なのだと思います。

世界の多くの地域は幸せを論ずる前に明日食べる食べ物や平和を求めている。

だから日本に生まれただけでも私たちは本当ツイているのである。

ツイててよかった!

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