親愛なるあなたへ
ダイエットのために宿便を出すことは必須であります。
そのために豊富な水分を取るのですが、この水分の取り方が問題なのである。
これは私が実践していないことなので完全に机上の空論になってしまうのですが、普通の水ではあまりよろしくないということです。
人間の体は常に酸化される状態にあります。
やり玉に挙げられる「活性酸素」というのは体を酸化する作用があるからです。
体が酸化していくことを「干からびる」と言います。
恐ろしいですね。
この酸化に対する反対の作用を「還元」と言います。
酸化というのは「電子を奪う」ということ、そして還元とは「電子を与える」ということです。
電子はマイナスの電気を帯びています。
このマイナスの電気が不足すると、人間の体は調子が悪くなるのである。
ですから、森林浴や滝のある場所、そしてお風呂や温泉がいいのはマイナスイオンが体に降り注いで酸化している体を中和してくれるからです。
そこで飲む水の話なのですが、日本の水、特に都市部の水は非常に酸化されているのです。
消毒のために塩素を加えますが、これがシッカリ水を酸化してくれるのである。
これと反対なのが、山から湧き出る水や、ミネラルウォーターというものです。
天然に近い水は還元力が強いのです。
ですから、理想を言うと飲む水はすべてミネラルウォーターがいいということ。
海外では必ず水を「買い」ます。
もちろんカルシウムやマグネシウムなど硬度の問題もあるのですが、日本ではそれらの面からも「普通に飲めてしまう」のが問題なのである。
経済的な面を考えるとすべてを買うのは難しいので、「浄水器」などを活用するといいとのこと。
こういう立派なことをたれている筆者は大阪の水道水をがぶ飲みしているという、全く説得力に欠けるという一点は皆さまの慈悲深い許しの心に響いているとして、それでも仕事の合間に飲むペットボトルをお茶からミネラルウォーターに替えてみたという今日この頃なのである。
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