飽き性。

親愛なるあなたへ

何かにぶち当たったときには3つの選択肢があって、立ち向かう、耐える、逃げるのどれかを選ぶしかないと相場は決まっているのである。

その中で「逃げる」という選択肢があまり重要視されていないのは悲しいことです。

私の記事は、「立ち向かえ、耐え抜け、そして逃げろ」というスジの通らなさが自慢の一品なのですけれども、その中でもマジメな日本人は「逃げる」というのがどうも苦手のようだ。

いやだったらやめればいいのである。

違うと思ったらやめればいいのである。

サッサとやめてサッサと違うことをする。

「飽き性」は私は素晴らしい才能だと思っています。

「最後まで最後まで」って偉そうに説教してくれた親も上司も学校の先生も実は大したことないのです。

最後まで続けられたことなんて皆無に等しいのですから。

続けたかったら続ければいいし、やめたかったらやめればいい。

そんな簡単な話です。

私が苦しくても夢を追ったり記事を書いたりするのはただ続けたいから。

そのかわり会社への忠誠心やら結婚やら社会常識やら、その他一切をほったらかしにした不良中年だからすこぶる元気なのである。

p.s.

事業も気分転換。

この出会いに心から感謝しています。

by You