服は国を呈す。

親愛なるあなたへ

私は相手と会うと、まずその人の服を見ます。

明るい、キラキラした色なら合格。

暗くて重い色ならアウト。

私の中では、ですよ。

服はその人を表します。

そしてその人の人間関係を表す、住む街を表す、そして国を表します。

本当に「町じゅう不幸」みたいなところもあって、本人たちは普通だと思っていますけどすごいことになっています。

これはあまり言いたくないのですけど、今の日本人の服は全体的に「暗い」。

灰色とかこげ茶とか深緑とか、そういう服を好む人が多い。

打って変わってサンバの国・ブラジルはオレンジやら赤やら黄色やら、とにかく明るい原色系。

陽気な国民性がよく表れています。

人を見るにも街を見るにも、着てる服を見るのが一番確実のように思います。

by You