立派なこと。

親愛なるあなたへ

立派なことは立派になってからやればいいだけで、最初は本当にある程度でいいのである。

人を褒めたりとか相手を許したりとかは、自分の「気」が充実しているときで十分なのであって、その他は自分を守ることに全力を注いでください。

気が充実してないときに配ろうとすると、何故か奪い取ろうとする連中が集まってくる、なんてことも現実としてあるのです。

たとえば私は健康を考えて魚を食べに定食屋さんに行きます。

ただ、そこの店員さんは「すごい」から本当は行きたくない。

でも健康のためだ。

ほとんどの人は嫌だと思うけど、私の場合は店員をデキの悪いロボットくらいにしか考えていないのですよ、実際は。

「ああ、動きがスムーズだな」「いいね!一段と不幸が輝いてるよ!」「そのまま地獄へいってらっしゃーい」

私は人を幸・不幸で分けるクセがあるので、自分がこの世で一番幸せだと勘違いしていますからこういう偉そうなことを堂々と心の中で思うのである。

立派なことは自分の「気」が充実しているときにだけ。

その他は嫌なことされたり嫌な思いをしたらやり返せばいいのである。

もらったもの、借りた物はちゃんとお返ししないと。

by You