誰に教えてもらうか、ということ。

親愛なるあなたへ

物を教えてもらうのは「誰から教わるか」ということに尽きると思います。

私が家電量販店でインターネット販売の営業をしていたときに、たまたま一緒に入った成績関西No.1の方からこんなことを聞かれました。

「誰に教えてもらった?」

その方にはすごいお師匠さんがいて、当時出会えたのが幸運だとおっしゃっていました。

私は結局営業はそんなに向いていない、ということになったのですけれども、もしかしたら教えてもらう人によってはもうちょいイケたのかもしれません。

例えば営業はある程度やると、売れる理論についてお題目のようにみんな同じことを言います。

営業成績がいい人も悪い人も、愛情で売っている人もテクニックと心理学だけで売っている人も。

ところが言ってる内容が同じでも、それを実践している・していないで全く変わってきますし、ニュアンスが微妙に違ったりします。

大分前にも同じことを書きまして、セクハラも「誰がするか」でクビになるかホテルご招待かの運命が分かれる、非常に不平等なあの哲学なのですけれども。

怪しい話でよければ、カンタンに言うと「意識を共有する」「波動を共有する」

ともかく教えてもらう人・お師匠さんになる人・目指したい憧れの人、これは結婚相手、いやそれ以上に慎重に見極めなければなりません。

もちろん選び過ぎ、というのは疲れてしまいますのでまずは軽いノリでもいいのですが「見極める目」を是非持っておくかといいかと思います。

by You