透視術。

親愛なるあなたへ

社会ではナメられないことも大切、ということなのですけれども、どうしたらナメられないのか。

知識を見せつけたり、腕力を見せつけたり、肩書きを見せつけたり、色んなものがありますけれど、もう一つこういうのがあるかもしれません。

「私は、あなたのことを知っている」

すると、不思議とナメられなくなります。

私に会う多くの人は「何を考えているか分からない」「ちょっと怖い」と言うのですけど、ただ単に「嫌なことするのは劣等感だ」と知っていて、「楽しく生きることが人生の目的だ」と知っている、もっと言うなら「そうしないと地獄に行くかも(?)」と思うから、その基準でいつも接すると相手は「見透かされている」ように感じるのかもしれません。

個人的に絶対的な基準を持って接する。

その基準に「あなた、当てはまる。あなた、当てはまらない」「だから、私は知っている」

きっとこれでいけると思います。

by You