ほら吹きと実践家。

親愛なるあなたへ

実践するのは難しい、と多くの人が思うことでしょう。

実践家は「まず実行する人」と思われていますが、経験上ちょっと違うようです。

「始めに言葉ありき」

言葉には神様が宿っています。

言葉を宇宙空間に投げかけると、それが熟成されエネルギーとなって帰ってくる。

エネルギーが入ってくるから行動できるようになる。

それも自分が発したエネルギーの方向性に導かれる行動だから、言葉に見合う現象に出会う、という仕組みになっているようです。

いきなり行動している人は、まず言葉から。

それも「ほら吹き」に近い感じでいいと思います。

以前の私は行動しない頭でっかちの理屈家で、理屈家は今でも健在なのですがとりあえず言ってしまった。

「独立するぞ、独立するぞ、独立するぞ」

記事を書き出したときそれを読んだ人、私の周り、誰もが「そんなことはないだろう」と心の片隅で思っていたことでしょう。

正直、社会のことを何にも知りませんでした。

会社を作るなど無理に等しい知識と経験。

それが5年後に不思議となってしまった。

この記事も同じ。

「とりあえず10年」という生意気で現在7年目。

どうしてできたのですか、と言われても「何故でしょう」としか答えようがないのですが、やはり「言葉の方向性に導かれた行動とそれに見合う現象の結果」ということになりそうです。

「そんなことはないだろう」と思った人は後悔しているに違いありません。

しまった、もっと引き留めておくべきだったと。

「そんなことはないだろう」と思っていたから。

そして、今ほとんどお金のない私が「お金持ちになるぞ、お金持ちになるぞ」とひたすら言っててほぼ全員が「そんなことはないだろう」と、恐らくみなさんもそう思うと思いますが、きっと後悔する日が来てしまうということですね。

なぜなら、言葉には神様が宿っているからです。

by You