因果の親心。

親愛なるあなたへ

多くの親、特に日本人のほとんどの親は子供を心配するのが「親の務め」だと思っています。

たいがいの親は自分の子供に苦労してほしいとは思っていません。

子供が何かしでかしたときの責任をとりたくない、という自分に気がついていない親も大勢いるのですが、やはり子供が苦しむ辛い姿を見たくない。

でも、子供たちは自分で乗り越えられるものをこの世に持ってきています。

そういう苦労を背負ってきます。

ただ親は苦労させたくないからそれをさせない。

するとそこに軋轢がかかってどんどんケンカする。

複雑な親子関係になる。

子供たちは神様と決めた自分で越えられる困難を解決するためこの世にやってきます。

だから全ての行動を言葉と態度で是非信じてあげてほしいのです。

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