「現実」。

親愛なるあなたへ

多くの人は「現実」という言葉が大好きです。

現実を受け入れ夢を捨てます。

ところが夢を追っている側からすると不思議な光景が見えてくる。

それは、夢を追ってる人が現実を見てて、現実を連呼する人は夢を見てるということ。

「ああ、ほとんどの人は勘違いしている」

分かりやすく言えば、現実を連呼する人は心の底で「誰かが何とかしてくれる」と思っています。

だから「現実を見てる」と思っても必ずどこかに「期待」がある。

例えば、景気の話を取りましょう。

みなさん政府が何とかしてくれると思っているかもしれません。

政府に対する悪口も「期待の裏返し」なのであって。

でも、夢を追う人は「自分を助けられるのは自分だけだ」と分かるので期待などしません。

本当の現実を見つめ始めます。

生々しい現実を見つめながらそこに「希望」を見出す。

「期待」ではなく「希望」。

希望は「現実論から逆算した計画性」を意味します。

少し難しい話になってしまいましたが、夢を追う人は全員「超現実主義者」ということですね。

by You