良いことのはずだ。

親愛なるあなたへ

色んな問題が起こったとき、常に前向きにとらえるのが道を開く手段。

それは、過去の偉人が伝承してきたものを、筆者が記事を書きながら演繹的に体験してきた結果ですから間違いないと思います。

でもいきなり「前向きに」というのは難しい、という意見がほとんどではないでしょうか。

人は習慣の動物ですから、「前向きに」を習慣としてもっていけば楽になる。

嫌なことが起こっても、「これは良いことのはずだ」と思うクセをつける。

最初は思えないから、口先だけで「ツイてる」「幸せだ」と言う。

すると、続けていると不思議な出来事でふっと上手くいったりすることがあります。

自分が悪いと思っていたことがすごく良いことに転換する、信じられないことが起こります。

すると、脳は「あ、良いと思えば悪いことが良いことに『心の問題ではなく、現実的に』変わるんだ」と思います。

これを何度も繰り返すと、悪いことが起こっても「何かいいことに変わるぞ」と勝手にワクワクするようになるんですね。

人間は本当に習慣の動物です。

毎日家に帰ってちゃんと寝れたら、今日も寝れるはずだ、と思いますよね。

もしかしたら友達がいきなりカラオケ誘ってきて徹夜で歌ってそのまま出勤、なんて事態になるかもしれないのに、可能性として全然ありうるのに、そうは思わない。

だから習慣にしてしまえば脳が勝手にそう思い出す。

一番最初が一番辛い。

だから言霊の力をお借りして、心で思ってなくても口に出して言うと神様が味方してくれるんです。

神様が何に共鳴したかというと、一念発起したあなたのその勇気と覚悟に対してなんですね。

by You