坊主が憎けりゃ袈裟まで・・

親愛なるあなたへ

よく「坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺で、直接的な対象ではなくとも「関連した内容のため自分の好みに影響を与えること」が言われますが、これを「逆手」に取る方法もあります。

何か苦手なものがあるが、関連させることでそれも好きになると。

以前の「猫で魚を食う」と同じような内容でありますけれども。

「健康」についてあれこれ10年ほど調べまくってはせっせと余念がありませんが、お酒で健康にいいもの、ということで「焼酎」が脳梗塞心筋梗塞の原因となる血栓を予防する効果があるという情報を入手。

焼酎には甲類・乙類というのがあり、前者が連続式蒸留、後者が単式蒸留で、後者・乙類を「本格焼酎」と呼ぶのだそうです。

良さについてはそれぞれあるそうですが、医学的研究によると乙類(本格焼酎)に、血栓を溶かす「ウロキナーゼ」や「t-PA」とよばれる酵素の分泌を促すことが発見されているそうです。

もともとビール好きではありましたが、健康のため、ということで焼酎を飲んでみるとこれは美味しく感じる(笑)

九州は福岡県にいたこともあり「焼酎慣れ」はしていたものの好き好んで飲もうとこれまで思わなかったのですが、年齢も40を超えてか、その味覚の変化というよりは健康に対しての「坊主が憎けりゃ・・・」、を逆手に。

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