極限の知恵。

親愛なるあなたへ

パラリンピックメダル第一号はなんとパラリンピック史上最年少、競泳の山田美幸(やまだみゆき)選手の銀メダル!

おめでとうございます!

そして金メダル第一号は鈴木孝幸(すずきたかゆき)選手!

興奮の逆転劇の末の金メダル!

レース後のインタビューでは「いやぁ(金メダルの感覚を)忘れかけてました」となんともクールな鈴木選手。

競泳のS11(視覚)のグループでは富田宇宙(とみたうちゅう)選手がパラリンピック初出場で日本新記録の銀メダル!

このグループでは一見普通の競泳と変わらないように見えますが、全く目の見えない、目の見える人間にとっては息継ぎはおろか、たとえ鍛えたとしてもまっすぐ泳ぐことも至難の業であることを念頭に競技を拝見するとそのすごさに驚愕します。

パラアスリートの選手の方々を見ていて思うのは、各グループに分けられてはいますがその競技を行う上でのハンディあるいは相対的なアドバンテージは全員異なるもの。

その中で「どうやったら勝つか」という目標に照準を合わせた究極の知恵を実践しています。

言い訳なく極限の知恵を絞る。

そんな感動からものすごい学びを。

目からうろこが落ちる、そんな感動がまだまだ続く素晴らしい大会になりそうです。

p.s.

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