改良の途中経過。

親愛なるあなたへ

世の中の技術は「どうしたら人がもっと快適に過ごせるか」のために生まれてきました。

無駄な労力を神が求めるわけはなく、極端に言えば「楽園」を作るために我々は脳をくっつけられている。

そのために改良して、改良して、改良して。

ところが、改良してもそれを否定される、それ以上改良の余地がない四面楚歌という状況が不思議ですが訪れる。

世の為に改良しても。人の為に改良しても。

そのときは自らの技術を向上させるとき。

敢えて現状を用いてその技術を向上させた上に「よりよい改良のネタ」が待っていることもあるのかなと思います。

改良の飛躍へ向かうための一時的な「途中経過」である、と。

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