直感と占い。

親愛なるあなたへ

「直感」は「全体性」の考え方。

「占い」は「部分性」の考え方。

手相は手だけ、人相は顔だけ、とかですね。

直感は東洋医学、占いは西洋医学、という位置づけになるのでしょうか。

東洋医学が最終的に人間の全体性を見ての治療方法だから「根本治療」になりうる。

肝臓とか腎臓とかのパーツパーツではなくて、体全体のネットワークを調整する治療方法。

ただ、時間がかかる可能性がある。

そのため、「対症療法」の西洋医学であっても早期に使えば苦痛を上手に和らげてくれる可能性がある。

基本は直感力を磨く。

ただ、最初は直観力で動くのは判断に労力もいるから、もし占いに興味があれば勉強する、みたいな方法論が一番体に良さそうですね。

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勝利のVサイン。

親愛なるあなたへ

「眉毛」に凝り出してからというもの色んな情報が集まってきます。

過去に手相や人相に興味があって色々調べたりしたのですが、眉毛については何故か触れていませんでした。

眉毛は運気を変える上でもっとも即効性がある人相部位だと思います。

先日もリンク記事を紹介しましたが、今回は「眉間」について。

「意志の強さ」と「柔軟さ」のバランスをはかるもの。

狭くなると自分の信念を持ち、広くなると世間に対応できる柔軟さがある、と捉えるようです。

ただ、狭くなりすぎると逆に視野が狭くなり、広すぎるとのんびりしてチャンスを逃したりもするようです。

指一本は狭い方、指三本は広い方、指二本が標準で「好感度のVサイン」としている解釈もあるようです。

cocoloni.jp

uranaitv.jp

筆者も気づかなかったのですがあと指一本分まで迫っていました。

自分の方針に従って生きると自然と狭まってくることにも驚きました。

その辺のバランスを学びなさい、という神さまのお達しでしょうか。

さっそく毛抜きで抜いたりフェイスかみそりで剃ったりして「Vサイン」の広さまでお手入れを。

なるほど、心が広くなった気がするし運気アップした気がするしイケメン度もアップした気がする(笑)

自分の納得いく広さを是非試してみてくださいね。

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思春期こそ予防注射を打つ。

親愛なるあなたへ

思春期の予防注射。

それは「うそ」である。

うそをついてはいけないと大人は教える。

筆者は生徒さんに「うそも方便だからついていいんだよ」と教えている。

「大人の世界はうそだらけだからね」と言う(笑)

子供がうそをつくのを嫌がったりショックを受ける親御さんがいらっしゃいますが、それは子供さんが成長した証です。

自立に近づいた証です。

ですから是非安心なさってください。

嫌だという親御さん、今のあなたは本当に日常生活で100%うそをついていませんか?

うそはダメだと教えている子供に対して100%隠し事やうそはありませんか?

そんなことはないはずですね。

大人の世界と同じで子供の世界にも子供の気持ちや事情があります。

ということは、それを素直に子供さんに伝えてみてはいかがでしょう。

そうすると子供さんは伸び伸びすると思います。

もちろんそれでうそをつかれることがあるかもしれません。

でもそれは大したうそではない。

「親子は何でも隠さず理解し合うものだ」というのが悲劇の始まりです。

社会主義みたいなもので理想像を思わせますがどこかに無理が出てくるでしょう。

そして、そういう「うそ」の予防注射をしておくと大事なところでうそをつかなくなるように思います。

私はうそをついていいと生徒さんに教えますが、自分は生徒さんに結構オープンに接しています。

そのあたりのバランスではないでしょうか。

うそをついていいと教えるけれども、自分はギリギリのところまでうそをつかない。

基本は本心で生きる。

オープンで生きる。

でも世間体上、あるいは人間関係の都合上うそをつくこともある。

隠し事もある。

そういったバランス感覚みたいなものを背中で教えていく、と。

子供さんがうそをつくことで失敗することもあるでしょう。

そういった経験をさせながら、ここまではうそをついていいけれども、ここから先はうそはいけないんだな、というバランス感覚を学んでいく。

そういう姿勢を見せるのは、基本自分がオープンでなければいけません。

うそを教えられる大人は基本オープンです。

自分に正直です。

それでこそうその重要性を伝えられる。

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冬景色から真夏日へ。

親愛なるあなたへ

今年の夏も暑くなりそうですね。

木々の葉が青々と茂っている。

花壇には色とりどりの花が咲き乱れている。

半年前にはどこにもそんなものはなかった。

私たちは四季を毎年経験しているから、半年前の冬景色を見せられても「そのうち緑一色になるよ」と信じられるけど、いきなり冬景色を見せられた人間にはそんなことはとても信じられないでしょう。

死んだようになっている物体から生き生きとした色鮮やかなものが出てくるなんて。

人間の「思考」の仕組みもそんなカンジですかね。

偉業を成し遂げた人や成功者は毎回それを経験しているから分かるけれども、いきなり普通の人が聞いてもとても信じられない。

「夢は叶うよ」「成功するよ」「お金持ちになるよ」

たとえそれを見たことがなくても「思考」は、「信念」は、そのうち鮮やかな現実を形成して周りの人々を驚かせる。

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子供はネコみたいなものでしょうか。

親愛なるあなたへ

子育ての経験がない身でありますが。

「生徒さん」という形でしか接していない身でありますが。

そして、家族というものについて個人的に考えてきただけではありますが。

偉そうなことは全く言えないのですが、子育ては「ネコと接している」みたいにするとよいのではないでしょうか。

ネコはお腹が空いたときだけ、そして構ってほしいときだけ寄ってきてあとは知らんぷり。

でもそれを見て「あれ、恩返しは?」とはなりませんね。

それがネコの魅力ですし、可愛い、と思う。

それを「子供は犬のようだ」と思うからおかしくなるのではないか。

犬はご主人様をいつも尻尾パタパタ、大喜びで迎えてくれますし、しつければご飯の前に「おすわり!」の命令を聞きますし、なでればなでるほどそれを表現として返してくれる。

犬の場合はそれを「よし」としてるのでいいのですが人間の場合はどうも当てはまらないような感じもするのです。

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壮大さの調節。

親愛なるあなたへ

自分の器を確認することは時に自分の力量を客観的に認めることでもあります。

人間はどこまでも壮大な目標を掲げることができますが、「自分の器」以上のことはできない。

たとえば、私は橋下徹さんを心から尊敬していますが、自分があのように地方や国を改革的に動かせる人物になり得るのかというと、それは無理なように思います。

橋下さんは本当にすご過ぎる人なので。

そういう目標を掲げても苦しくなってしまう。

自分としての夢、自分の中での壮大さというのを追い求めてみる。

人間不思議なもので自分の役割というのが分かればそれで心満たされるようにできているようです。

今の私にも私にとっての壮大な夢があります。

果たして死ぬまでに可能か、と。

そのあたりのバランス感覚というのも、これも夢を探し出した人にしか分からないものなのかもしれませんが、志を持たれている方の何か参考になればと。

大きな夢や高い志というのは大抵最初は誰かのロールモデルです。

そしてその内容は高ければ高いほどいいのも確か。

それは素晴らしい最初の一歩の次は、是非あなただけの夢を。

 by You

暇人。

親愛なるあなたへ

暇なときは本を読みましょう。

自分らしい幸せな人は時間があるときに必ず本を読んでいます。

筆者は本業にかかりきりで最近本をあまり読めていないのですが、時間があってテレビを見たりゲームをするくらいなら本を読んでいたいですね。

一日に何冊読んだとかこれまでに何冊読んだとか、そんなことは重要ではありません。

それを自分の価値尺度にする方もいらっしゃいますが、本を読むのは「方法論」であり、それ自体が目的ではありません。

自分の好きな本を繰り返し読むのだっていいのです。

暇なときは是非本を読んでみてはいかがでしょう。

人生を変える力にもなり得るでしょう。

p.s.

大分昔に書きましたけれども、一冊の本には一人の人間まるまる一個分の人生がつまっています。

それがわずか1500円で買えるのはすごいこと。

10回読んだらナント150円です。

by You