親愛なるあなたへ
何かに挑戦していると、周りから評価を受けます。
本人が望む望まないに関わらず、周りが自然にその人を評価するようになるのが世の常です。
実力が認められるまでは、批判の嵐です。
批判されているのはまだマシで、そのステージに至っていないうちは見向きもしてもらえません。
でも、それらを乗り越えると、自分の名前を呼んでもらえるようになります。
批判を受けているうちは、「あいつ」呼ばわりなのです。
営業の仕事をしている人が、最初は「○○会社の人」と呼ばれていたのが、「〜さん」と呼ばれるようになるのと一緒です。
この変化が、営業マンにとって最初の喜びです。
僕は、先日洗い場で仕事をしていたら、ホールスタッフの方から食器の探し物を尋ねられましたが、そのときに、初めて名前で呼んでいただきました。
ビックリしました。
いつもは「あの」「すみません」で始まるところを、「〜さん」と「さん」付けで呼んでくれたのです。
周囲から認めてもらえるのは、嬉しい。
でも、認めてもらえる前には、必ず孤立感を味わいます。
孤立を、恐れないことです。
孤立しているのは、認めてもらうようになるための精神修業なのです。
自分と向き合う時間が長ければ長い程、大きな成功をつかむことが、できるのです。
by You